【映画】アメコミ原作のディズニー映画 Big Hero 6（ビッグ・ヒーロー6）のトレーラー映像公開

マーベルコミックの日本のヒーローチーム「Big Hero 6（ビッグ・ヒーロー6）」を原作としたディズニーの長編アニメーションのトレーラー映像です。
2014年秋にアメリカで公開予定（日本では2014年12月との噂）。

ビッグヒーロー6はマーベルコミックスの日本のヒーローチームです。
ディズニーの映画化でどの程度原作とリンクするのかは不明ですが、原作では日本政府が日本の大企業「ギリ・インダストリアル・コーポレーション」と組んで結成したチームでメンバーは

オリジナルメンバー

■シルバー・サムライ（ケンイチロウ・ハラダ）

チームの初代リーダーで設定は違いますが映画「ウルヴァリン: SAMURAI」にも出てきたのでチーム内では唯一聞いた事がある名前かもしれません。
ミュータントパワーでエネルギーを物質に注ぎ込める事ができ、主に刀に込める事で何でも切り刻むことができます。
元々は悪役のキャラクターで「キャプテンアメリカ／ウィンターソルジャー」にも出てきた秘密結社ハイドラに所属していた事もあります。
異母妹のマリコ・ヤシダはウルヴァリンと恋仲だった事も。

■ヒロ・タカチホ

キテレツ君の様に発明家の超天才児でサンファイアの大ファン。
幼い頃に父親を亡くしており、発明品のベイマックスはある種の父親代わりでもあります。
チームにスカウトされた当初は断りましたが、後にチームが誘拐された母親を救出した事でチーム入りをしました。
ディズニー映画版では名前が「ヒロ・ハマダ」となるようです。

■ベイマックス

ヒロ・タカチホが作り出した人造生命体で親友兼ボディーガード。
彼の父親の記憶と感情がインストールされています。
そのため結果としてヒロの母親と特別な関係を築くようになるとの事ですが…。
ドラゴンの様な見た目にモーフィングすることができ高い耐久性と飛行能力をもちます。

■ゴー・ゴー・タマゴ（レイコ・タナカ）

ストリートチルドレンで暴走族の少女でしたが後に逮捕され刑期短縮の条件として特殊スーツのテストパイロットになる事を持ちかけられ「ゴー・ゴー・タマゴ」となりました。
「ゴーゴータマゴ」という言葉により精神エネルギーを実体化させる特殊なアーマーを使い、高速で跳ね返りながら体当たりをして攻撃します。
元暴走族ということもあり言葉づかいは荒く性格は衝動的、攻撃的で短気。

■ハニー・レモン（アイコ・ミヤザキ）

日本の政府のスパイ候補生でしたがスカウトされてチームに参加。
ドラえもんの様に異世界や未知の次元よりの彼女が望むものを取り出す「パワーパース」というポシェットを使い、スパイ候補生だった事もあり科学的知識と格闘術にも優れます。
ゴー・ゴー・タマゴとはチーム結成当初は衝突を繰り返しますが後に和解し親友となります。

■サンファイア（シロー・ヨシダ）

日本の国民的英雄。
シルバーサムライの従兄弟で元々はX-MENの悪役で日輪をイメージしたようなコスチュームを着用しています。
太陽エネルギーを吸収して高熱と炎を発生させたり、放射して飛行する事もできます。
また熱を感知できるのでサーモグラフィーのようにして見る事もできます。

追加メンバー

■サンパイア（レユ・ヨシダ）

サンファイアの妹で兄同様の能力を持っておりコスチュームも良く似ています。
実はサンパイア自身はX-MENの映画でおなじみの青い皮膚に変身能力のミスティークに殺されています。
ビッグヒーロー6に所属しているのは同メンバーのハニーレモンがその能力の「パワーパース」で異世界から呼び出した別世界のサンパイアです。